
【背景】
岩手県矢巾町に位置する敷地で、医科大学が近くにある立地を考慮して企画された共同住宅の新築計画です。施主にとって新事業への挑戦となる本プロジェクトいうことで、一般的な賃貸住宅との差別化を図ることを目指しました。
徹底したミニマル空間に対して、照明デザインがアクセントとなるようなデザインです。
ミニマル空間の総体として、外観は"MONOLITH"を想起させる建ち方としました。
※株式会社久慈設計との共同設計プロジェクトで、意匠設計・照明計画をNoMaDoSにて担当。
【こだわりポイント】
・ノイズが少ないミニマルな空間と、温かみを加える照明デザインのバランス
・外観/内観とも生活感のない”モノリス”のような空間性
・モノトーンで素材のつや感の違いを活かした仕上選定
・遮音や断熱といった高い水準の居住性能
【物件概要】
主用途:共同住宅
所在地:岩手県紫波郡矢巾町
延べ床面積:813.34 ㎡
構造:S造











【プロジェクトメンバー】
意匠設計:NoMaDoS / 吉田航 ※久慈設計との協働設計
照明デザイン:TILe株式会社
施工:山庄建設株式会社